消防設備点検を安くする方法を消防設備士が解説!点検以外にかかる費用も含め確認するべき事を徹底解説!

消防設備

専門知識のない方にも伝わるよう専門用語を多用せずラフに情報発信をしている消防設備雑記です!
本日は消防設備士である私が、消防設備点検を安くするにはどうすれば良いのか解説します!

いかに当てはまる方を想定して記事を書いています

  • 現在の消防設備点検が高いのではないかと考えている
  • なんとなく近所の業者に点検してもらっている
  • これから消防設備点検の契約をしたいと考えている

消防設備点検は業者によって大きく金額が違うのか

「消防点検は業者によって金額には差があるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

結論から申し上げますと、消防点検の金額は依頼する消防設備会社によって全く違います。
設備の数量で見積もりをする業者もあれば、かかる人工によって見積もりをする業者もあります。
また値引き幅も会社によって全く違うため、業者ごとに見積価格は大きく差が開きます。

金額は違っていても、消防設備点検は法令に基づいて点検を実施するため項目は同様です。それであれば費用は安いに越したことはないと皆様お考えになるのではないでしょうか。

以下では、安い業者の特徴やなるべく費用を抑えるコツについてご紹介していきます。

消防設備点検の費用を抑えるために必要なポイント

自社施工の業者に依頼する

消防設備業業界では多くの会社が下請け業者を抱えており、受注先と点検業者が異なるというケースが非常に多いです。関わっている会社が増えればもちろん費用は高くなるので、ホームページ等で自社施工店かどうかを確認しましょう。自社施工を行っている会社は費用感において他社より有利なため、ホームページで訴求している可能性が高いです。

一般的に、メーカ等に依頼すると下請け業者が作業するため費用が高くなると言われていますが、消防設備業界では意外と中小企業でも高齢化などにより自社で抱えている物件をやりきれずに外注している会社があるので、ホームページの確認が大事だと思います。

補足:そもそもホームページがなくて自社施工か確認できない会社は?

ホームページがない会社などは、2、3人で経営している業者が多く一定規模以上の建物では人手が足りないため外注する可能性が高いです。逆に依頼したい物件が小規模な場合には、自社対応が可能でかなり費用が安くなることもあります。

しかし私のオススメとしては、ホームページを所持していて自社施工を掲げている業者に依頼することです!

点検と工事どちらも自社で対応可能な会社を選ぶ

消防設備点検で結局一番費用がかかるのは、点検で不良が出た際の改修工事です!

そのため、点検の料金のみに拘ってしまうと後々でコストがかかってしまう可能性があります。
消防設備業では、点検をメインで行っている業者と工事をメインで行っている業者が存在します。

点検メインの業者に依頼してしまうと、改修工事の際には外注になってしまうため費用がかかってしまいます。

そのため先ほどのポイントもまとめると、ホームページ等で点検から工事まで自社対応が可能と謳っている会社を選ぶことで将来的にかかる費用も抑えることができます!

相見積もりをする!それを伝える!

こちらは何事においても大事ですが、業者に何かを依頼する際には「相見積もり」を取りましょう!
相見積もりとは、一個の案件に対して複数者から見積もりを貰うことです。

そして、相見積もりを取っているということを業者に伝えておきましょう。
業者によっては、明確な見積もり基準がなく感覚で値引きをしているところも意外とあるのでそれだけで費用を落とせる可能性があります。

相見積もりの際に、他社の見積もりを見せてしまうのはマナー的な面を含めあまりお勧めできませんが、相見積もりを取ること自体は伝えて良いかなと思います!

緊急対応時の費用を聞いておく

こちらは契約時には盲点だと思いますが、火災報知器が誤作動を起こして復旧作業をしてもらうためなどで消防設備士を急遽呼ばなくてはいけないケースが意外とあります。そういったときに出張費と呼ばれる費用が発生することがあり、だいたい1万円から2万円くらいの費用がかかります。しかし、業者によっては無償で対応してくれるところも多いのでそこは事前に確認しておくと良いでしょう。実際に私が務めている会社も緊急対応等は無償で行なっています!

メーカーの代理店

こちらも点検というよりは工事のときに想定される事ですが、能美防災やホーチキ等の大手メーカーの代理店兼施工店のような業者を見つけることができると、他社よりも機器が安く仕入れられるため不具合があり機器の交換を擁する際には費用を大きく抑えることができます。

そのため、自社施工を行っていて点検費用が抑えられて、メーカーの代理店を行なっているために機器も安く仕入れられるという業者を見つけることができればかなり費用を抑えられると思います。

メーカーの代理店であれば企業のレベルの高さもある程度担保されるかと思いますので安心して依頼できます!

こちらも大体の代理店は、機器を売るためにホームページ等で代理店であることを周知していますので、調べることが可能です!

最後に

今回は料金を極力抑えるためにはどういったポイントを確認すればいいのか紹介しました!

今回はテーマ的に料金を落とすことに注目して記事を書きましたが、経営者の方やオーナーの方であれば分かる通り、安ければいいというものでもないと思います。

相見積もりの過程で自分が信用できると思った業者さんを選んでいただければなと思います!

ぜひ今回のポイントが皆さんの消防点検業者選びに少しでも役に立てば幸いです!
引き続き消防設備雑記をお願いします!

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